【知覧特攻平和会館】今ある平和と戦争の惨さについて再確認する場所
今回は、鹿児島県南九州市にある「知覧特攻平和会館」をご紹介します。
今は、平和な日本にですが、戦争や平和について色々と考えさせる場所です。
人によっては、人生観を変わるんじゃないかな?
鹿児島の南に来たら、寄るべき場所です。
灯篭が道の両側に並んでます。
「あれ、もしかして?」と思ったんですけど、知覧特攻平和会館まで続いてました。
知っていれば、そろそろ近くなのがわかります。
外には、戦闘機が2台ありました。
レプリカなのかな?
「古いなぁ」
こんな古い機体に体を預けて空を飛ぶなんてクレイジーです。
他国の技術を学んで、短い期間で戦闘機を作った日本の技術者はスゴイですね!
知覧特攻平和会館
入館料(500円)を払い中へ入ります。
残念ながら、館内は撮影禁止でした。
簡単に説明しますと、
・10代の若いパイロット達が出撃までの間の家族とのやり取りの手紙
・日本軍戦闘機の性能アップしていく過程
・当時の戦争の状況
など、資料・展示物を元に説明されています。
「10代の若いパイロット」って聞くと、「若い子が徴兵されたんだ」くらいにしか思っていなかったんです。
でも実際の写真を見ると、
「こんな少年が戦闘機に乗って特攻したの⁈ウソでしょ⁈」
と、大変驚きました。
特攻ですから、戦闘機には爆弾を積んでます。
自分の身体に爆弾を巻き付けたようなものです。
燃料も帰る分などありません。
恐ろしいことを考えるものです。
ホント戦争とは恐ろしいものです。
悲惨な結末を辿った少年たちが一番可哀そうですが、下っ端の送り出す大人も尋常じゃない精神状況だったと思います。
自分だったら言えないな…
中間管理職といいますかね。気持ちがわかる…
私の感想をいうと、
手紙や資料が古すぎて、わかりずらいんです。(私は昭和49年生まれ)
年配の方は、時代背景や手紙を読んでわかると思いますが、若い人には難しいと思いました。
一部わかりやすくしてくれてるところもあるのですが、あまりにも少なすぎる…
こういう大事なことを若い人に残していくには、今の人にもわかるようにもう一度見直しした方が良いんじゃないかな?と思いました。
撮影禁止の戦闘機が、外から丸見えです!
海底から引き揚げられた機体だそうです。
こちらには撮影禁止と書いていないので、パシャリと。
三角兵舎です。
少年兵たちの宿舎。
この中で、出撃前の少年たちが、泣きながら手紙を書いていたそうです。
中は、何かでそう…
知覧と言えば、「知覧茶」が有名なようです。
鹿児島県は、全国のお茶生産量でも、静岡に次いで2位です。
お土産にお茶を買いました。(1,000円)
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ペットボトルでも、販売してます。
スッキリして飲みやすいお茶でした。
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知覧特攻平和会館
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
入館料:00円、小人300円(小・中学生)
アクセス:鹿児島市 金生町バス停より鹿児島交通バス(知覧行き)で約1時間30分
特攻観音入口バス停から徒歩で約5分