薩摩の一の宮、牧聞神社(ひらききじんじゃ)知覧の特攻隊もお祈りしていったかもしれませんよ!
今回は、鹿児島県指宿市にある牧聞神社をご紹介します。
「ひらききじんじゃ」と読みます。
牧聞神社
牧聞神社です。
JR開聞駅から 徒歩で10分です。
他の観光スポットをまわることと、電車の本数を考えると、車じゃないと寄るのは大変だと思います。
牧聞神社
交通・航海の安全や,漁業守護の神として崇敬が寄せられています。優雅なたたずまいの朱塗りの社殿は,周囲の木々の緑に映えて見事です。宝物殿に収蔵されている松梅蒔絵櫛笥は,国の重要文化財に指定されています。
私は、長崎鼻から枕崎に行く途中に車で寄りました。
長崎鼻の酒屋さんが、絶対に寄って行くべきだと熱く語られたので、黙って言うことを聞くことにしました。
知覧から特攻隊が離陸した後、開聞岳を一周して、この牧聞神社を空からお祈りして出撃していったそうです。
ホントかな?
特攻しちゃってるから、信憑性が…^^;
バチ当たりになってしまいますね。
「とにかく、薩摩の一の宮だから行かないとね」とのことでした。
「そうなんですねー」と答えつつ、
一の宮って何だろ?と疑問が…
一の宮とは?
「一の宮」は、平安時代から鎌倉時代初期にかけて逐次整った一種の社格です。
朝廷や国司が特に指定したものでなく、諸國において由緒の深い神社、信仰の篤い神社が勢力を有するに至って、おのずから神社の序列が生じ、その最上位にあるものが「一の宮」とされ、以下二の宮・三の宮・四の宮と順位がつけられたのです。
つまり、薩摩で一番すごい神社ってことですね!
(バカがバレてしまう…^^;)
鳥居には、菊の紋章が⁉︎
たしかに由緒正しいんですね。
とにかく、来てしまいました。
が、
人が誰もいません。
神社の人もいなそうです^^;
御朱印をと思いましたが、雨だったので何だか探すのも待つのもどうかな?と思い、やめておきました。
ホント立派ですね。
さすが一の宮!
閑散期じゃなきゃね^^;
この立派なボードを見てください!
鹿児島の観光スポットには、このようなボードが色々なところに設置されています。
他の記事でも書いてますが、行政も地元民も観光に力入れてますよ!
「西郷どん」効果かな?
車移動で時間に余裕がある人や、御朱印目的の方におススメですよ!