【わからないことだらけのロンドンのパブ】パディントン駅にある「マッドビショップ&ベア(THE MAD BISHOP & BEAR)」でパブ初体験!フィッシュ&チップスのデカさにビックリ⁈
こんにちは、ヤジブタです
今回は、パディントン駅にあるパブ「マッドビショップ&ベア(THE MAD BISHOP & BEAR)」でフィッシュ&チップスを食べた話です
パブは初めてで、注文のやり方やビールの種類など、実際に行ってみるとわからないことだらけ…
父タローと一緒に頑張ってきました!
マッドビショップ&ベア
店の場所は、パディントン駅の駅ナカです
エスカレーターで上がった3階にありますよ
1845年からあるお店なんですね~
トイレもちゃんとありますよ!
(ロンドンはトイレが不便)
店名を直訳すると「狂った僧侶と熊」
なかなか日本にはないネーミングセンスですよね⁈
なかなかパブらしい良い雰囲気の店です
もっとガチャガチャしてるかと思ったのですが、空いてて安心しました
ビールのサーバーがたくさん並んでます
「ビールどうしようか?」
父タロー「任せとけ!」
英語を喋りたい父タローをこきつかいます
ビールの注文をお願いしました(笑)
「あとビールと一緒にフィッシュ&チップスと〜、何かおススメ料理も聞いてきて〜」
父タロー「わかった!」
英語でオーダーする気マンマンです
昔、家族で旅行した時に、英語ペラペラな姉に
「喋れないんだから、でしゃばらないで(怒)」
なんて怒られてました。
コエ〜((((;゚Д゚)))))))
ここでは、活躍して良いんですよ!
頑張れ父タロー!^^
スタッフのおススメ「ロンドンプライド」と「フロンティア」を持ってきてくれました
カウンターで注文して、すぐにお金を払うようです
日本の「Hub」のような感じです
「ロンドンプライド」は、いかにもイギリスのパブで置いてありそうな味のビールです
私は好きではないですが、ファンがたくさんいそうな味です
「フロンティア」は、意外にも冷えていて美味しかったです(冷えはもちろん日本ほどではないです)
すっきりした味で飲みやすいビールでした!
パブには「濃い味のビール」しか扱っていないと思っていましたが、これならいけます!
ちなみに日本語で「すっきりした」「後味のさっぱりした」ってニュアンスを英語で言うと、「Crisp」っていうらしいですよ
「Crisp Beerちょうだい!」って言ったら、なんだか恰好良いですね^^
参考までに私のビールの好みは、「ハイネケン」「スーパードライ」のようなスッキリ系が好き。「キリン系が出てきてウレシ~」ってタイプではないです
グラスがカッコ良いので、お土産に買って帰りたくなりました
売ればいいのにな~、売ってるのかな~?
「ロンドンプライド」はフラーズ社が醸造している「インディアペールエール(IPA)」
「ロンドン」+「ビール」と検索すると、どのサイトでもおススメされてます
インディアペールエール(IPA)とは?
「18C末、インドがイギリスの植民地だったころに、インドに滞在するイギリス人にペールエールを送るために造られた。海上輸送中に傷まないよう、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入したため、香りと苦みが非常に強い。」らしいです
気になる記事を発見⬇︎⬇︎
アサヒが「フラーズ社」を買収したみたいですね
これから東京でも見かけることになるのかな?
でもロンドンの人気ビールを日本の会社が買収か…
イギリス人は面白くないだろうなぁ
「フィッシュ&チップス」です
父タローは、やればできるジジイです!
もうすぐ80歳なのにドヤ顔してます^^;
メニューでは、
「Fuller's Frontier battered haddock&chips」でしょうか?
あれ?「Fuller's Frontier」は今飲んでるビールじゃないか⁈
「Haddock」はタラのようです
(Haddock:コダラ、モンツキダラ)
「Haddock&chips」=「フィッシュ&チップス」
つまり、ビールと「フィッシュ&チップス」のセットメニューのようです
値段は14ポンド(約2,100円)
やればできると思ったら、
カウンターで「フィッシュ&チップス」って連呼したら、「フロンティア」ってビールと一緒にでてきたってオチですか…
気付かない振りをしておきましょう^^;
気付かない優しさ~
「メッチャでかい⁉︎」
フィッシュ&チップスは、想像を超える大きさでした!
忍ばせていた定規を、恥ずかしながらイギリスでも使います^^;
な、なんと⁈
20センチくらいありますよ!
似たようなものを探すと、
女性用のスリッパより小さいかな?
ってくらい大きいです
日本のフィッシュ&チップスの4倍くらいあるかなぁ?
添え物は、タルタルソースとレモン、そして謎の緑の物体
「この緑のなんだろ?」
一口食べてみると、グリーンピースのような味でした
「マッシ―ピーズ」っていうらしいですよ
うちの子供が見たら、「おえぇっ」って言いそう…^^;
こちらは「ビーフパイ」です
メニューでは「Fuller's London Pride,steak&mushroom shortcrust pie」
こちらもロンドンプライドとのビールセットです^^;
値段は15ポンド(約2,250円)
多分、パイのことを「shortcrust pie」っていうっぽいです
イチイチわかりずらいな…
写真だと小さく見えますが、こちらも結構大き目です
中に、トロトロなビーフシチューみたいなのが入っていて、美味しかったです
フライドポテトがくどいな…
「フィッシュアンドチップス」にも「ビーフパイ」にもたくさん乗ってます
こんなにはいらんのですよ
結局ポテトでお腹一杯になってしまいました^^;
こういうところがイギリスの雑さなんでしょうか?
(フィッシュとビーフは良い!)
ロンドンだからジントニック飲んだり
その後は、いつものハイネケン飲んじゃいました
ナハハ^^;
ビールのメニューです
値段の隣にアルコール度数が書いてあります
イギリス人は気にするのかな?
「一番強いビールくれ~」みたいな?
日本の「アサヒ・スーパードライ」もありました(買収した影響からかな?)
6.15ポンド(約920円)でビールの中で1番値段が高いです
輸入品だからそんなもんですね
私達が飲んだビールは、
フロンティア5.9(約880円)
ロンドンプライド4.7ポンド(約700円)
「ON KEG」「ON CASK」って何だろ?
「ON KEG」は日本にあるようなビールサーバー
「ON CASK」は樽から出すビール
ふむふむ…
知らないことだらけで面白いですよ!
詳しくは下のサイトへ⬇︎⬇︎
フードメニューもわかりずらいなぁ…
直接聞いた方が早いですね
まとめ
「マッドビショップ&ベア」は駅ナカにあって、なかなか良いお店でした
2人で食事2品飲み物4杯で45ポンドくらい
日本円だと約6,750円
物価が1.5倍と考えると妥当な値段です
少し遅めで空いていたので、パブ初体験の私達には注文しやすくて助かりました
とにかく驚いたのが、「フィッシュ&チップス」のデカさ!
あんなに大きいと思わなかったな~
他で売ってるのを見ても、同じくらい大きかったので、標準サイズで間違えないと思います。イギリス人が日本に来たら、小ささに驚くだろうな…^^;
ビールは飲みやすいビールも置いてあるので、そこが良かった点です
それにしてもメニューがわかりずらいな~
何回か調べながら注文して、食べれば慣れるかな?といったところです
ちなみにパブではチップ払わないようですよ~!
マッドビショップ&ベア(THE MAD BISHOP & BEAR)
営業時間:【月~土】7:30~23:00
【日】9:00~22:30
定休日:無し