【ロンドンの心霊スポット⁈】マジで怖いよロンドン塔 歴代王冠などゴージャスな必見観光スポットです!
こんにちは、ヤジブタです
皆さん、霊感は強い方ですか?
私は残念ながら少し強い方かもしれません
目が覚めるとよく時間がゾロ目だったりします…
月に何度もです~よ!
((((;゚Д゚)))))))
バカな話はおいておいて、
今回は、イギリス・ロンドンにあるロンドン塔に行った話です
ホント怖かったんですが、エリザベス女王の王冠もあって、ロンドン観光の必須ポイントです
メッチャおススメなので、ロンドンに行ったら是非行ってくださいね!
ダブルデッカーで行きました
詳しくはこちらをご覧ください⬇︎⬇︎
ロンドン塔とは?
11世紀に外敵からロンドンを守るために作れらた要塞
最初に建てられたのは「ホワイトタワー」のみ、国王一家が暮らす王宮として使用され、それを囲むように城壁や塔が増設されていき、現在の姿になる
16世紀に入ると、軍事施設に姿を変えていき、身分の高い者を監獄として収容していくようになった
要約すると、こんな感じです^^;
城主は「エリザベス女王」
正式名称:「女王陛下の宮殿にしてロンドンの要塞(Her Majesty's Royal Palace and Fortress of the Tower of London)」
バッキンガム宮殿やウィンザー城と同様に、現君主のエリザベス女王が「城主」
ふむふむ…
ロンドン塔に行くには、歴史を少し勉強しないとオモロくないです
このサイトが特に良くできています⬇︎⬇︎
ロンドン塔
ロンドン塔です
古城のような佇まいです
写ってるのは、一緒に行った父タローです
写真を撮ろうとすると、自分を撮ろうとしてると勘違いして必ずポーズをします
「ずれて」と言わないとずれてくれません^^;
面倒くさいので、そのままパシャリッ⁈
ロンドン塔は、入場料がかかります
大人(18-64歳):28.9ポンド(約4,335円)
子供(5-15):14.4ポンド(約2,160円)
学生・シニア:23.1ポンド(約3,465円)
父タローは、シニア割で入れました
ロンドンパスを持っていると、無料で入れます
私達は超短期滞在なので買いませんでした
ライオンの像が外にあります
ロンドン塔には、小部屋で猛獣が飼われていた時期もあったそうです
世界中から集められた猛獣を狭い部屋に入れて動物園のようにしていたそうな
その名残で、中には色々な猛獣の像があります
投石器です
リアル投石器を見れるとは感動です!
これを使って、城や砦めがけて岩を放り込んでいたんですね
城壁に囲まれています
塔の中に入っていきます
入口には雰囲気抜群のおじさんが立ってます
ロンドン塔の近衛兵「ヨーマン・ウォーダーズ」です
通称「ビーフィーター」と呼ばれてるそうです
現在では観光ガイドの仕事もしています
⁈
ビーフィータージン
「世界的に有名なジン・ビーフィーター」はこの人達のことだったのか⁈
確かに服は違うけど近衛兵がビンに描かれています!
そういえば、ジンはロンドンのお酒だったんですね⁈
すっかり忘れてました^^;
冬なのでコート着てましたが、本当はこんな制服のようです
それにしてもスゴイデザインですよね⁈
スターウォーズのダースモールみたいです!⬇︎⬇︎
内側も城壁になってます
塔ではなく、まさにお城です
水門の内側です
中に入ってすぐのところに 、「セントトーマスタワー」があります
川沿いに作られた「反逆者の門(Traitor's Gate)」は一度くぐったら生きては出られないといわれ、多数の囚人たちがここを通りました。またエリザベス1世が、女王になる前、反逆の疑いでここを通りロンドン塔に幽閉されたのですが無実だったために、解放された歴史があります。
ブラッディ・タワー
ブラッディ・タワーです
セントトーマスタワーのすぐ近くには、ブラディタワー(血の塔)があります。ばら戦争の後ここにしかばねの山が築かれ、血の川が流れ、タワーの壁にも血しぶきが飛び散ったことから付けられた名です。現在でもタワーの灰色の壁には、時に暗赤色の血の跡がにじんで浮かぶことがあるそうです。
かなり血塗られた歴史があるようです
鎖が痛そう⁈
子連れは要注意ですぞ
ブラッディ・タワーの2階です
2人の王子の悲劇が壁に映写されています
1483年エドワード4世が急死するとその息子であるエドワード5世が13歳で即位しますが、議会と伯父の裏切りによりこの二人はロンドン塔に幽閉され、行方知れずになります。その200年後ホワイトタワーの下から2人の子供の白骨死体が見つかりましたが幼い王子の無念と恐怖の念は消えることがなく、いまでもブラッディタワーには幽霊の目撃情報があり、この二人の幽霊と言われています。
その奥に入っていくと…
監禁されていただろう部屋がありました
普通の部屋に見えますよね?
じ、
実はですね…
この写真を撮った時…
…
いいですか?
コワイ人は見ないでくださいね
…
写真を撮ろうとすると…
誰もいないのに、ものすごい数の顔認証が起きたんですよ~⁈
こんな感じでした
マジ怖いっす…
フリーダムガンダムに乗ったキラヤマトが、複数同時にロックオンするかのごとく顔認証してました
その後、私はすごく気持ち悪くなって、しばらく動けなくなってしまいました…
((((;゚Д゚)))))))
日本に帰ってから、
イギリス留学してた後輩に、この話をすると
「ヤジブタさんもなっちゃいましたか…」
えっ⁈
「私も気持ち悪くなって動けなくなったんですよ…」
おい⁈
そういう大事なことは先に言えよ⁈(怒)
「いやぁ、私以外は大丈夫だったので、誰にも信じてもらえなかったんですよ〜」
なんか共感されて喜ばしてしまいました…
本当にマジな話です
霊感ある人は気を付けてくださいね
ちなみに、父タローは何にもなかったです
私だけ1人気持ち悪がってました^^;
ロンドン塔中央
ロンドン塔の中心です
古い街の中にいるみたいです
大砲が並んでます
真ん中にあるガラスのテーブル
ここで処刑が行われていたようです
ロンドン塔は監獄・処刑場になっていた時代もありました
中で処刑されたのは地位の高い7人だけで、他は外で処刑されていたようです
テーブルには、処刑された人物の名が刻まれています
写真は「アン・ブーリン」と刻まれてます
アン・ブーリンさんです
1536年に処刑されました
世界史だと、
スペイン人がペルーを征服(1532年)
日本は室町時代後期・戦国時代初期の頃ですね
織田信長は1534年生まれです
1536年の頃はまだ2歳⁈
「信長2歳」の頃にアン・ブーリンは処刑されたようです
聖ピーター・アド・ヴィンキュラ礼拝堂
処刑された身分の高い人々が眠る礼拝堂
19世紀に行われた大改修では、床下から1500体以上の遺骨が発見されたようです
クラウン・ジュエル
クラウン・ジュエルです
色々なところで写真撮影OKなイギリスですが、ここだけはNGでした
中の様子が少しわかる動画がありました
厳重に管理されてますが、よく出来たニセモノだろうな…⬇︎⬇︎
Monarchy: The Royal Family at Work | The Crown Jewels | PBS
エリザベス女王の戴冠式です⬇︎⬇︎
1953. Coronation of Queen Elizabeth II: 'The Crowning Ceremony'
若い頃は、結構美人だったんじゃないか⁈
このクラウンとメイスなど歴代のものが、ずらずら〜っと展示されています
10個ずつくらい並んでいたかな?
カリナンⅡ。南アフリカはカリナン鉱山で発見された317.4カラットの巨大なダイアモンド。イギリスのインペリアルステートクラウンにはめ込まれている。現在も国会開会式でその輝きを見ることができる。 pic.twitter.com/Po4OtSGU
— あの変なトリ(都会派) (@clausewitznight) 2012年7月17日
今では、ジョージ王子達のおばあちゃんになってますね
とても凛としていて、94歳とは思えないです
ちなみにエリザベス2世の前の王は「ジョージ6世」です
エリザベス2世のお父さんですよ
「英国王のスピーチ」の国王です⬇︎⬇︎
コリン・ファースが主演の映画です
英国王室って、意外と自由なんだな~って印象を受けました
ヘンリー王子とメーガンの騒動も、この映画を見るとなんだか納得です
イギリスに比べると、日本の皇室は真面目だなぁ…
クイーンのフレディ・マーキュリーも歴代女王のマネをしてました⬇︎⬇︎
塔の中にあるお土産屋さん
クラウン・ジュエルにあるお宝飾のようなお土産が買えます
右側のクラウンは、17.99ポンド(約2,698円)もします
ボールペンは、4〜6ポンド(約600~900円)
たかがボールペンでも、少しお高めです
王室のグッズも売ってます
メーガンもまだいました(笑)
あとで価値出たりして…^^;
ロンドン塔のカラス
ロンドン塔には、「6羽のカラスがいなくなるとロンドン塔が崩れて、国も崩壊する」という予言があるようです
「6羽+1羽(予備)」のカラスがいるようですよ
どっかに逃げたりしないのかな?
カラスの羽を少し抜いたりするだけで、バランスが悪くなって飛べなくなるようです
切ったりしたら、動物愛護団体に訴えられますからね^^;
外に出ると、タワーブリッジが目の前にありました
外のお土産屋さん
ロンドン塔の外にあるお土産屋さんです
日本だったら、何軒もお土産屋が並んでそうですが、オフィシャルっぽい店が1軒だけです
カブトが売ってます
125ポンド(約18,750円)でした
意外と安いですね
てっきり5~6万円くらいするかと思いました
こんなの飛行機で持って帰れるんですかね?
剣型の傘です
子供は喜びそうですね
すぐ壊されそう…^^;
銃のオモチャも売ってます
35〜50ポンド(約5,250~7,500円)
かなり本物っぽいです
こちらも思ったほど高くないです
ガントレットは150ポンド(約22,500円)
聖杯っぽいコップは、19.99ポンド(約3,000円)
コップは高いな⁈
こっちの方がお土産として買いそうだから、儲け良さそうですね
トイレ
ロンドン党のトイレです
ロンドン塔のサイトはたくさんあっても、トイレの写真を載せてるのはウチくらいだろう⁈
別にトイレが好きなわけではないんですよ~
臭いのが嫌いなんです!
私は旅行先のトイレが不安になるので、同じ人もいたら役に立ちたいな〜なんて思って載せてるんです
肝心のトイレは、イギリスっぽい内装でした
ですが、キレイではなかったです
汚いところは撮れないですからね^^;
まとめ
ロンドン党には、クラウン・ジュエルを見に行くべし!
血塗られた話ばかり先行してるロンドン党ですが、最大のおススメポイントはクラウン・ジュエルで間違いなしです!
思わず目が金マークになってしまいました
ちょっとした心霊体験もありましたが、とても面白かったですよ
ロンドン塔には、
約1時間観覧しました
ロンドン塔に着いた時間:「13:26」
ロンドン塔を出た時間:「14:32」
今回は父タローが一緒で、せかしてくるので「ホワイトタワー」をスルーしてました
((((;゚Д゚)))))))
せっかちな父タローは、チラッと見るとそれで満足…
まんまとペースを乱されてしまいました^^;
もし、これから行く人は、ホワイトタワーを見るとして、1時間半以上余裕があれば大丈夫だと思いますよ
この後は、テムズクリッパーに乗って、テムズ川観光に行きました⬇︎⬇︎
もう一度来たいけど、心霊体験がコワイな…^^;
とにかく、クラウンジュエルは必見ですよ!
またね〜
ロンドン塔
営業時間:【火〜土】 9:00 〜 17:30
【日〜月】 10:00 〜 17:30
(最終入場17:00、11~2月は16:30まで)
定休日:12/24~26、1/1
ロンドン塔公式ホームページ