【天然の砂風呂⁈】指宿温泉「砂楽」で砂むし温泉に入りました。雨だと入れないかと心配しましたが大丈夫でしたよ!
今回は、鹿児島にある指宿温泉の砂むし温泉をご紹介します。
雨だったので、砂むし温泉に入れないんじゃないかと心配したのですが、大丈夫でしたよ。
指宿温泉
指宿と書いて、「いぶすき」と読みます。
テレビのクイズ問題には、よく出ますので覚えておくといいかもしれませんね。
指宿といえば、砂風呂が有名です。
天然の温泉を使った砂風呂に入りました。
(こちらでは、「砂むし温泉」と呼ぶみたいですね。)
指宿温泉までのアクセスは、電車・車・バスのどれかになります。
電車・バスは本数が少ないので、指宿温泉に宿泊する場合は使えますが、周遊したい場合は、車移動じゃないととても時間がかかります。
砂むし温泉の効能
・ダイエット・美肌効果
熱い砂をかけると10分位で全身に珠のような汗が吹き出し、気分爽快!
天然サウナの毒だし効果で、老廃物を排出しましょう!
・アトピー
アトピーは現代のいろいろな要因が複雑にからみあって起こるもので、ひとつの方向からだけではなかなか解決しにくいとされています。指宿の塩湯は、地下の深部に溜まった古代の水を源泉とする神秘の湯。炎症をおさえ、皮膚の代謝を高めるはたらきがあるとのこと。
指宿温泉 砂むし会館 砂楽
指宿の砂風呂で有名な「砂楽(さらく)」です。
せっかくの鹿児島なのに、雨です。
「雨でも砂風呂入れるのかな?」
と、心配しながら車を走らせました。
指宿駅からのバスは、1時間に1本です。
指宿までの電車も1時間に1本しかないので、よほど電車に乗りたい方じゃない限り、やはり車移動がおススメです。
駅から徒歩20分ほどの距離なので、海沿いを歩いた方が確実だと思います。
入館料(1,080円)を払うとバスタオル(200円)と浴衣を貸してくれます。
「下着を付けずに浴衣を着てください」
と説明を受けました。
まぁ、浴衣ですからね。
砂むし温泉は、海沿いにあります。
建物を出て、1分ほど外を歩いていきます。
説明通り下着を着けずに、浴衣を着たのですが、この日は風が強い。
「ホントにみんな下着付けてないのかよー⁈」
はだけてポロリしそうです^^;
女性はヤバイんじゃないでしょうか?
もしかして、男とは説明が違うとか?
変な心配をしてしまいます。
準備オッケーなら、砂をかけてもらいます。
閑散期に行ったので、ガラガラでした。
全部で10人くらいだったかな?
「10連休の時は、4時間待ちだったんですよー」
と、おばちゃんが教えてくれました。
ひえー、砂風呂入るのに4時間待ちとは⁈
ディズニーのアトラクションなみです。
それにしても、1日中砂かけてるのって、かなりの重労働だと思います。
腰悪くしそう…お仕事お疲れ様です!
お姉さんにスマホを渡すと、写真撮ってくれました。
手慣れたもんで、こちらで開かなくても写真モードにして撮影してくれましたよ。
さらに撮った後も、スマホをビニール入れて輪ゴムで止めてくれました。
「足元に置いておきますよー」と、とても親切に対応です。
自分の砂風呂写真を記念に撮りたい方も安心ですよー!
「10分くらいで出てきてねー」とのこと。
ジワジワと暖かくなっていきます。
あれっ?思ったよりも汗かかないな…
以前、千葉県の三日月ホテルで、人口の砂風呂に入ったことがあるんです。
その時は、恥ずかしいくらい汗をかきました。
汗が流れてきて、目が開けられないレベルです。
今回も、そんなのを想像してたので、なんだか肩透かしを食らった気分です。
人口と天然だと違うのかもしれませんね⁈
東京周辺にお住まいの方は、ホテル三日月がおススメです!
すんごい汗かきますよ。
「これってもしかして、混浴と言えるのでは?」
砂が名前の前に付いてるとは言え、一応温泉です。
砂むし温泉は、混浴に入ったと言ってもウソにはならないですよ!
砂むし温泉の後は、温浴施設で砂を流します。
お風呂に入ってのんびりしました!
指宿温泉 砂むし会館 砂楽
営業時間:8:30~20:30(21:00閉館)
定休日:年中無休