MRTで「サナームチャイ駅 (Sanam Chai)」から「ワットポー」に行きました!タイ・バンコクの三大寺院の一つ「ワットポー」の行き方・見どころを紹介!
サワディカップ!
こんにちは、ヤジブタです
今回はタイ・バンコクの有名なお寺「ワットポー」に行った話です
「MRTサナームチャイ駅」から、とても簡単に行けましたよ!
- ワットポーとは?
- 服装には気を付けてください
- ワットポーの行き方は?
- ワットポーの中に入る!
- 寝釈迦仏
- 4基の仏塔は歴代国王のお墓
- 本堂
- 西の仏堂
- 回廊
- 他の写真
- ワットポー・マッサージサービスセンター
- ワットポーのトイレ♡
- まとめ
ワットポーとは?
「ワットポー」はバンコク3大寺院のひとつ。別名「涅槃寺」
正式名称は「ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ラーチャ・ワ・ララーム」
「ワット=寺」
「ワットポー」は1788年に「ラーマ一世」によって建てられたことがはじまりです
・涅槃仏:全長46m、高さ15mの黄金の横たわっている仏像
・「タイ古式マッサージ」の総本山「ワットポー・マッサージ・サービスセンター」が境内にある
服装には気を付けてください
・袖がないもの(ノースリーブ、タンクトップ、キャミソール)
・肩がでるもの(オフショルダー)
・足がでるもの(短パン、ハーフパンツ、ミニスカート)
・体の線がはっきり見えるもの(スキニーパンツ、レギンス、スパッツ)
・帽子、サングラスは寺院内では外す
・迷彩柄は寺院でなくてもタイでは着用禁止です
ワットポーの行き方は?
古いガイドブックやネット記事には、「水上バス」や「トゥクトゥク」での行き方を紹介してますが、これからはMRTで簡単に行けますよ!
「サナームチャイ駅 (Sanam Chai)」がワットポーの最寄駅です
今まで水上バスで働いてた人達は、生活できないですね^^;
MRT内の路線図は「ファランポーン駅」までは書いてありますが、その先は点線になっています
「工事終わってるのにシール剥がし忘れたのかな?」
「ファランポーン駅」の先には、シールを貼って隠してあります
電車に乗って「ファランポーン駅」に到着しましたが、やはり「ファランポーン駅」停まりでした
ホームには、たくさんの観光客が待っています
どういうことだろ?
しばらくすると、その先まで行く電車がやってきました
電車に乗ると、前の電車でシールで隠されていた路線図が、こちらの電車ではしっかりと色がついています
同じホームで、電車を乗り換えないといけないようですね
スクンビット方面からだと
「スクンビット駅」➡︎「ファランポーン駅」➡︎「サナームチャイ駅」
でワットポーに行けます!
しばらくは、「ファランポーン駅」で乗り換え
そのうち「正式開通したら、全部通して運航」になるのかな?
サナームチャイ駅に到着!
メッチャきれいな駅です
どこ見てもピカピカ〜
くんくん…
できたての匂いがしますよ!
色々とキレイです
ほんとあちこちがピカピカですよ~
1番出口を出るとすぐに「ワットポー」です
まわりには、トゥクトゥクが待ち構えています
何やら色々営業してきて、うっとおしいです^^;
ワットポーの中に入る!
並んで参拝料を払います
参拝料は200バーツ(約700円)です
参拝料には水も含まれています
上の半券でもらえますよ
ワットポー全体の模型ですね
何やら人がたかっています
入口でもらった入場券の半券で水をもらいました
少し小さいですが、冷えています
タイでは、水が必須です
汗をかくので、そんなにトイレも近くならないですよ
寝釈迦仏
さっそく、 涅槃仏に向かいます
中は土足厳禁です
入口にある赤いビニール袋の中に靴を入れて、持ち運びます
入口から入ると…
ズン⁈
いきなり涅槃仏の顔がありますよ~!
ビックリした~
柱や細かいところも装飾されていて、とてもキレイです
通路が長い…
あの奥まで、寝転がってるのかな?
やっぱ長い…
一番奥まで涅槃仏でした
全長46mもあるそうですよ!
50m走の長さを想像すると、ほんと大きいのがわかります
足の裏です
とにかく装飾がキレイです
足の裏
偏平足は“悟りを開いた者のしるし”。長さ5メートル、幅1.5メートルの大きな足の裏には、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が、108の絵で表されています。螺鈿細工という、細かく砕いて磨いた貝殻を嵌め込む技法によって描かれた真理はきらびやかで、説得力に満ちています。
お金が入ってる?
108つの煩悩を捨てる鉢
お釈迦さまの足の裏から背中側へ回ると、長く伸びた廊下にずらりと並べられた108つの鉢があります。脇にあるデスクでアルミの入れ物に入ったサタン硬貨を購入(20バーツ)し、それを順々に鉢の中に喜捨していきます。サタン硬貨はここでは煩悩の象徴であり、硬貨が鉢に入れられた時に響き渡る音は、煩悩が消えていく音が聞こえるようです。サタンはバーツ以下のお金の単位で日本でいう円以下の○銭にあたる硬貨です。
鉢が並んでいます
途中で気付いたから、煩悩捨てそびれた~
未だ煩悩まみれです^^;
後ろから見た涅槃仏
いや~、見ごたえアリですよ!
4基の仏塔は歴代国王のお墓
本堂の周りには、現チャクリー王朝のラーマ1世から4世までの歴代王を象徴する4基の大きな仏塔が据えられています。中国からやってきた陶器の破片をはめ込んで造られた色とりどりの仏塔は、微妙に色分けがされていて、緑が1世、白が2世、黄色が3世、青が4世を表しています。この繊細な色彩感覚はさすがタイ人。中にはそれぞれの王の遺骨が納められていて、お墓のような役割を果たしています。大仏塔の周りには小仏像が並んでいて、こちらは寄付をすれば一般人でも遺骨を納めることができるのだとか
本堂
な、なんと「本堂」をスルーしてました
4基の仏塔の真ん中にあるようです
「タイ屈指の美しさを誇る座釈迦像は必見!」だそうです^^;
これから行くみなさんは、見逃さないでくださいね~
西の仏堂
お釈迦様を蛇神が守っているそうです
回廊
本堂を囲み、4つの礼拝堂をつないだ回廊には、タイ国内から寄進された数100体の黄金の仏像が並びます。
他の写真
ワットポーで撮った他の写真も載せておきます
雰囲気を楽しんでくださいね!
ワットポー・マッサージサービスセンター
ワットポーといえば、「タイ古式マッサージ」です
ここに来たかったんだ~!
安くてメッチャ良かったですよ~♡
詳しくはこちらをどうぞ⬇︎⬇︎
ワットポーのトイレ♡
ワットポーのトイレです
トイレが心配な方はこちらをどうぞ⬇︎⬇︎
まとめ
ワットポーは見ごたえあるお寺でした
タイ古式マッサージとセットで時間を予定してから行ってください!
タイに行ったら一度は行くべきです
でも1回で充分かな?ナハハ^^
ガイドブックに載っている近くおシャレなカフェ⬇︎⬇︎
ワット・ポー
営業時間:8:30~18:00
定休日:無し
参拝料:200バーツ