「大英博物館」は見どころ満載⁈「ロゼッタストーン」の他に、「ハリポタのチェス」や「モアイ」も見れますよ!
こんにちは、ヤジブタです
今回は、イギリス・ロンドンの「大英博物館」に行ってきた話です
イギリスの観光スポットと言えば「大英博物館」です
そのボリュームの凄さといったら、「世界一なんじゃないかな?」と思うほどでしたよ!
*展示品の横の数字は、博物館内の部屋のナンバー
行き方は?
最寄駅は4つ、それぞれ徒歩7分ほどです
・ホルボーン(Holborn):セントラルライン・ピカデリーライン
・トッテナム・コート・ロード(Tottenham Court Road):セントラルライン・ノーザンライン
・ラッセルスクエア(Russell Square):ピカデリーライン
・ジョージストリート(Goodge Street):ノーザンライン
私達は、「ホルボーン(Holborn)駅」から向かいました
駅を出て、交差点を左に渡りまっすぐ進みます
Y字路の右側を進みます
右を向きながら歩き
ここの道を入って真っ直ぐ進みます
レンタサイクルのスポットがありました
どこを見ても雰囲気がある建物が並んでます
この先突き当たりを左です
大英博物館に到着!
「The British Museum」だから、本当は「英国博物館」もしくは「イギリス博物館」ですね^^;
大英博物館
遠目でもスゴイ外装です
パルテノン神殿のようです!(行ったことないけど^^;)
入口で荷物検査があります
(ここだけ写真撮影不可)
な、なんと入場料無料です!
すごくないですか⁈
代わりに、この中で寄付を募ってました
10ポンド入れましたよ
館内にも、至るところに募金箱がありました
「トロイ」の特集、最終週でした
特別展は有料です
中も雰囲気あります
館内は写真撮影OKです
太っ腹ですね
色々な展示品が触れる近さにあります(お触り厳禁)
展示品が多すぎるから見たいものからまわった方が良い
なんてガイドブックに書かれていましたが、
「どこ行っても、そう書かれているじゃん。大げさだな~」と思っていました
ホントに展示品が多すぎる~
途中まで普通に見てましたが、時間がかかりすぎるので、結局有名どころに絞ってまわることに…
それでも、あまりにも展示物が多いので、いくつも見逃してしまいました
後に予定がある場合は、気を付けてください^^;
エリア毎に区分けしていきますね
部屋にナンバーが割り振られています
効率良くまわるためには必須ですよ!
入って左手にクロークがあります
有料ですよ
1階
ロゼッタストーン 4
ロゼッタストーンです
多分、これが一番の目玉なんじゃないかな?
ロゼッタ・ストーンとは?
「ロゼッタストーン(Rosetta Stone)」は、エジプトのロゼッタで1799年に発見された石版。
紀元前196年にプトレマイオス5世によってメンフィスで出された勅令が刻まれた石碑の一部である。
碑文は古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシア文字の三種類の文字で記述されている。細かい違いはあるが、本質的には同一の文章が全部で三つの書記法で著されている。これによってロゼッタ・ストーンはエジプトのヒエログリフを理解する鍵となり、他のエジプト語の文書も続々と翻訳が可能になった。
ケースには入っているものの、真ん中にストンと置いてあります
他にも石板あったら、スルーしそうです
ラムセス2世 4
「ラムセス2世」です
「ラムセス2世」は、子供が180人で90歳まで生きたファラオ(王)
身長は183cmと当時では大きな体だったそうです
(ミイラがあるので、本当の話じゃないでしょうか⁈)
有名な「アブ・シンベル神殿」を造営したファラオですよ
「ラムセス2世」っぽいソックリさんです
最初にこっちが「ラムセス2世」かと思いました
「ラムセス2世」には右胸に穴が空いてます
ナポレオンが持ち帰ろうとした時の跡だそうですよ!
人面有翼牡牛像 6
「ラマッソス」と呼ばれるアッシリアの像
人の3倍くらいの大きさがあります
守護神として宮殿の門に飾られていたらしいです
横から見ると足が5本ありますよ
アッシリア:現在のイラク北部を占めた王国
ヌルイデス・モニュメント 17
これはトルコの方から持ってきたようです
ギリシャとペルシアの戦いが描かれています
イギリスは、持ち去るものも大きいです^^;
パルテノン・ギャラリー 18
ここは、ギリシャエリアですね
エジプト・ミイラゾーンみたいに臭くなくて良いです
左から、炉の女神ヘスティア、母ディオネ、美と愛欲の女神アフロディテ
こんなところに「ヘスティア様」が⁈
みなさん、首がないですね
ホントはこんな顔してるんですよ
ヘスティア様です。わがままバディーだな♡
パルテノン神殿の彫刻:馬の頭部 18
イギリス政府が1816年に買い取ったパルテノン神殿の彫刻に含まれていたもの。紀元前400年代に製作されたと推定されており、生きているとしか思えないほど細かな細工が施されています。
イギリスは買い取ってるのかな?
勝手に持って帰ってるものかと思ってました
イースター島の人造彫刻 24
モアイです^^
私の人生で、生モアイを見ることができるとは思いもしませんでした
イギリス人はあんな遠くからモアイまで持って帰ってしまうなんて…
でもこれは個人的にはウレシイ♡
とりあえず感謝です
大きさは思っていたよりも大きくないです(高さ2.4m)
イースター島には、高さ20m重さ20tのもあるそうです
さすがに持ってこれないですね^^;
2階
ジンジャー
「ジンジャー」の愛称で知られるミイラです
ミイラ作りがされる前の自然にミイラ化したものだそうです
なんの匂いだろ?
ミイラ部屋がとにかく臭い
保存液なのかな?
臭すぎてゲロ吐きそうになりました^^;
サットン・フーの兜 50
「サットン・フーの兜」です
大英博物館という名の割に、イギリスのものがほとんどないですが、これは珍しくイギリスのものです
「大イギリス略奪博物館」と言えるでしょう
兜はピカピカで、細かい装飾が入っています
ルイスのチェス駒 40
このチェス駒のレプリカが、映画『ハリーポッターと賢者の石』の中で生きているように動く「魔法使いのチェス」として使われています
死者の書 63
「死者の書」を見逃してしまった…
名前がカッコいいですよね?
日本ギャラリー
見事な甲冑が飾ってあります
最初は別の国のものと勘違いされていたようです
その他
1階真ん中は、吹き抜けになってます
飲食もできます
展示品をパロったアヒルが売られてます
お土産に買おうかと思ったら、値段が高い⁉︎
1個6.5ポンド(約975円)
3個だと15ポンド
300円くらいなら買ったのにな〜
美味しくなさそうなフードも売ってます
ケースに入ってない剥き出し状態ですよ
((((;゚Д゚)))))))
まとめ
・入場料は無料
・見たい展示品は、部屋番号を確認して行動
・展示物が多過ぎるから、見たいものから見る
・ミイラは臭い
大英博物館は、とにかく展示品が多い!
できれば音声ガイドを利用してちゃんとまわりたいのですが、そんなことをやってると1日がかりになってしまいます。少しでも掘り下げたら2~3日くらいは必要です(大英博物館のためにロンドンに来たのか?ってほどのボリュームがあります)
なので、事前に「見たいもの」を下調べしてから行くのが、おススメですよ!
大英博物館舐めてました^^;
できれば、勉強してからもう一度見に来たいな〜
メッチャおススメですよ!
大英博物館
営業時間:10:00~17:30
定休日:無し