【信長の野望・お城巡り#2】戦後大名・伊東家の本拠地「佐土原城」に行ってきました!伊東家は戦国大名では珍しい返り咲き大名ですよ
どうもヤジブタです
今回は宮崎の城「佐土原城」に行った話ですよ
(「さどわら城」と読む)
佐土原城
佐土原城の入口です
実は、台風の被害で入れないようです
知ってましたが、スタンプだけゲットしに行きました^^;
佐土原城は、信長の野望で「伊東家」の本城だった場所です
私は「軽めな城好き」で、それよりも「信長の野望好き」なんです
なので、今回の旅行で佐土原城は外せない場所なんですよ~
資料館も土日祝のみ営業です
鶴松館です
コロナの影響で8月末までやってないようです
実はこの日も台風で、この写真を撮った直後に土砂降りになりました
城跡になんて、とても行ける日じゃなかったです^^;
通りを挟んだ「城の駅」にスタンプは設置されていますよ!
無事に続百名城スタンプをゲットしました!
信長の野望大名・伊東家
ゲーム内の佐土原城です
伊東家は、戦に負けて島津家に城を奪われたのに、関ヶ原で東軍についたことによって旧領を取り戻した処世術に長けた大名です
苦労しただろうな~
ゲーム内の強さは「中の上」くらい
島津家が肝付家を攻めてるところに横やりを入れれば、オッケーです
そこで失敗すると後はやられるのを待つだけかな?
伊東義祐
統率:70+6
武勇:52
知略:41
政治:67+6
日向の戦国大名
伊東四十八城と最大の版図を築くが、木崎原合戦で島津軍に敗れ衰退…
この人がお殿様です
大名としての数値は中の下といったところ
これじゃ島津家の家臣よりもヘボいです
なんだか可哀想な大名さんですね
ただし、史実では飫肥城を巡ってガチンコしてたことを考えると、戦に負けたから数値が低いってことになってるんじゃないかな?
伊東祐兵
統率:71
武勇:67
知略:63
政治:69
義祐の子
豊臣秀吉の九州征伐分の先鋒役を務め、日向飫肥の旧領を回復した
関ヶ原合戦では東軍に属す
父親よりも優秀な数値です
島津家に敗れた後、転々とし豊臣家に拾われます
さらに関ヶ原では家康側につき、その貢献が認められ、最後には飫肥藩3万6000石の藩主になってます
時代を読む力を持っていたようですね
お父さんと似たような顔ですが、チラッと知性を感じさせる顔になってます
もう少し「政治」の数値を高くしてあげても良かったと思います
76くらいが適正かな?
川崎祐長
統率:35
武勇:32
知略:46
政治:74
主君・義祐の貧窮を助けるために酒や織物を作り売ったという
主家が旧領に復すと酒谷城主となった
伊東義祐のお義父さん、伊東祐兵のおじいちゃんです
飫肥城を取り戻すまで苦労を共にした忠臣
数値は、典型的な文官タイプの武将です
1615年没ですから、文献通りなら82歳まで生きたことになります
当時は、かなりの長寿だったんでしょうね
伊東家はおバカさん揃いなので、政治74の川崎さんが内政の要
馬車馬のように働いてもらいましょう!
木脇祐守
統率:68
武勇:70
知略:48
政治:35
島津軍を奇襲で破るなど活躍
主家の豊後退去に従えず隠れるが、島津軍に発見され自害させられた
統率・武勇が約70もあるので、充分に使える武将
敵に知略が高い武将がいると、知略48なのが不安
長倉祐政
統率:70
武勇:66
知略:42
政治:24
島津軍との戦いで敵将を討ち取る功を立て、伊東姓を賜わる
耳川合戦で戦死
上記の木脇と同じタイプ
まぁまぁ使える
山田宗昌
統率:60
武勇:58
知略:67
政治:23
主家滅亡後は大友家臣・佐伯惟定を頼る
島津家の豊後侵攻軍に対して、栂牟礼城(とがむれじょう)に籠城、抗戦の準備および合戦の総指揮を執った
上記の2人に対して知略が高い武将
バランスは良くなるが、どれも数値が高くないのでいないよりはマシ
米良祐次
統率:76
武勇:79
知略:63
政治:8
主家の退去後、人質を出して島津家に属すが、大友家に通じて日向国内の情報を流した
耳川合戦では大友軍に属し、戦死した
政治を除けば一番優秀な武将!
政治8とは…
稀にみる低い数字です
伊東家の武将の中で、武勇79が最高の数字です
島津家は90以上がゴロゴロいます
そりゃ肝付家とまとめて瞬殺されてしまいますよね^^;
目指せ天下統一!
お城の行き方
宮崎駅からバスで42分です
車だと30分程度で行けます
宮崎駅から近いですが、本数が異常に少ないです
レンタカーで行くのがおススメですよ!
まとめ
おススメ度:★☆☆☆☆
よほどのマニアじゃないと…
今回チキン南蛮を食べに来たついでに、佐土原城にきました
そもそも信長の野望をプレイしたことない人は、伊東家の存在を知らないんじゃないかな?
城も残ってないですしね…^^
私も「ここに来た!」って自己満だけですからおススメはしないですよ
次も伊東家ゆかりの地、飫肥城です
良かったら読んでくださいね!
またね~!